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ゴドーを待ちながら
2008-01-12-Sat  CATEGORY: 本の感想
ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)
(1990/10)
安堂 信也、高橋 康也 他

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先日、面白い戯曲を読みました

ベケット「ゴドーを待ちながら」


大通りに面している大きな木の下で、二人の浮浪者が、ゴドーを待ちながら話をしている、という話です


この戯曲のすごい所は、ただそれだけだ、ということです

つまり、ただ二人の浮浪者が、ゴドーを待ちながら話し続けるだけの話なのです

この戯曲には、心の葛藤などは一切描かれることはない

そして、ゴドーとは何者なのかも明らかにされることはない

ただ、まるで神や救世主のように扱われるゴドー・・・・

ゴドーさえ現れれば・・・という次第である

だが、ゴドーが現れないまま、幕は閉じる


ゴドーとは何者なのか?
その質問は、作者であるベケットに向けられた

ベケットの答えは面白いものだった

「その答えを知っているならば、書いている」

御尤もな答えだ


この作品は高く評価されているらしい


もしかしたら、人間の心の内部とは、このように構築されているのかもしれない

人は何だかわからないゴドーに期待をし、ただただ彼が訪れるのを待っている

それは、神か、はたまた運命か・・・
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